楽天市場とヤフーショッピングとの違い

ヤフーショッピングと楽天市場の違い
こんにちは、ネットショップ支援室の和田です。
季節的にもBBQなどで盛り上がることも多いこの季節、私もBBQしてきました!
みんなでワイワイやりながら食べるといつも以上においしく感じますね。たとえそれが、スーパーのセール品のお肉であっても。。。(^_^;)
次やるときにはもうちょっと良いお肉を使いたいなぁと思いました。

さてさて、ヤフーが「eコマース革命」を発表してから、ヤフーショッピングのあり方が変わりました。
今までは楽天と同じスタイルだったのが異なる方向性に向かっています。
そこで、現状のヤフーショッピングと楽天の違いをいくつか挙げていきたいと思います。

まず挙げられる部分はやはり出店料の部分でしょうか。まずヤフーは出店料として今まで月々発生していたお金を無料化しました。
それは別でも書いていますが、『初期費用』『月額利用料』『売上ロイヤルティ』です。この部分がかかる楽天とは大きく違っています。
これからネットショップを始める方にとっては非常に大きい部分なのではないでしょうか。
ただ、これだけに目を取られ出店してしまうと失敗してしまうかもしれません。
なぜなら、現状の市場の規模を考えずに出店することは非常にリスキーだからです。敵を知り己を知れば百戦危うからずです!
ということで、次は現状の市場規模の比較です。

2012年時点での市場規模は
 【楽天市場流通規模 1.446兆円】です。
対してヤフーは
 【Yahoo!ショッピング流通規模 3,082億円】となっています。

また、2012年時点の1店舗平均月商は
 【楽天市場1店舗当たりの月商:296万円】です。
対してヤフーは
 【yahoo!ショッピング1店舗当たりの月商:151万円】となっています。

現状ではまだまだ楽天に軍配が上がりますね。
ですので、安易にランニングコストが安いからと言ってヤフーに出すことはもしかするとお店は出したけど、全然売り上げが上がらない・・・。
といった状況にもなりかねないということになってしまうかもしれません。

次に、楽天とヤフーの手数料等を用いて大雑把に粗利がどのくらいになるかを計算してみます。
支払はカード支払とし、ヤフーショッピングはカード決済手数料3.28%、楽天は3.3%で計算します。
まず、楽天店舗でがんばれプラン、月商100万で仕入に50万かかる店舗の場合を計算します。
『月額利用料』は19500円、『売上ロイヤルティ』は62500円で『決済手数料』は33000円ですので、
 粗利は100-50-1.95-6.25-3.3=38.5となりまして、385000円ということになります。

それから、ヤフーショッピングで月商100万で仕入に50万かかる店舗の場合を計算します。
『月額利用料』は0円、『売上ロイヤルティ』も0円で『決済手数料』は32800円ですので、
 粗利は100-50-0-0-3.28=46.72となりまして、467200円ということになります。

今度は、楽天店舗でがんばれプラン、月商300万で仕入に150万かかる店舗の場合を計算します。
『月額利用料』は19500円、『売上ロイヤルティ』は172500円で『決済手数料』は99000円ですので、
 粗利は300-150-1.95-17.25-9.9=120.9となりまして、1209000円ということになります。

それから、ヤフーショッピングで月商300万で仕入に150万かかる店舗の場合を計算します。
『月額利用料』は0円、『売上ロイヤルティ』も0円で『決済手数料』は98400円ですので、
 粗利は300-150-0-0-9.84=140.16となりまして、1401600円ということになります。

まあ、月々にかかるお金がありませんし当然ながらヤフーが利益が残りやすいという結果になりました。
成功すればヤフーの方が利益が大きいということになりますね。
それから、楽天とヤフーの違いとしては楽天は手数料をネットショップを出店している人からとることで利益を得る手数料型であるのに対して、
ヤフーはそれ以外の広告費から利益を得るメディア型であるということです。ヤフーは最終的にはヤフーショッピングをよりメディア化、ソーシャル化していくことで、何もないところに利益を生み出していくつもりだと考えられます。

他にも、楽天は外部リンクが不可であるのに対してヤフーは外部リンクが可能であることやメールの送信の自由も大きな違いです。

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